【結婚観の分析】「結婚したら幸せになれる」は幻想なのか?【そこはまだスタートラインです】


「結婚すれば幸せになれる」

令和の時代に、この言葉を真に受ける人は少ないでしょう。

99.99%いないと言ってもいいかもしれません。


かつて、と言っても10年くらい前までは、一般的なサラリーマンにとっては大きな組織に所属することが成功の秘訣であり、また、家族を持つことも信用の証とされていました。

しかし、個の時代と言われる現在、その価値観はもう古いものとなっています。


じゃあ、「なぜ結婚なんてするのか?」そんな疑問が出てきます。

今回は、自身の経験も元に、わたくしオットなりの考えを述べたいと思います。

こんな人に読んでほしい

  • 今お付き合いしている相手と結婚を考えている人
  • 結婚1~2年ほど経ち、パートナーに不満が出てきた人

なぜ結婚するのか?

いきなり核心に迫ります。

非常に大雑把なのはご容赦いただくとしまして、結婚する理由としては次のようなものがあると考えています。

  • 一緒にいたい
  • 子供がほしい
  • 経済的に安定したい

異論はあると思いますが、胸に秘めておいていただければ助かります。

それでは、「結婚=幸せ」と考える人は何をイメージしているのでしょうか?

オット個人の見解ですが、特に具体的なイメージは持っていないのではないかと考えています。

結婚生活における気持ちの変化

いざ結婚し、最初は真新しいことばかりで、落ち着きません。

大変なことも多いですが、そんな生活も悪くない。

なんとなく、「充実しているな」と幸せを実感できます。


2人での新生活も、数ヶ月経つ頃にはだいぶ落ち着いていると思います。

そうなったときに目に付き始めるのが、自分とは違うパートナーの生活習慣です。

  • 起きる時間、寝る時間が違う
  • ごはんのタイミングが違う
  • なんで家事をしないんだ

などなど、挙げればキリがありません。

傍から見れば大したことないように感じますが、当事者としては大問題です。

今まで別々に生活していた他人と暮らすのだから、当然なのですが。

そんな時に、ふと

「こんなはずじゃなかった。」

「結婚すれば幸せになれると思っていた。」

といった考えが出てきます。

一旦、落ち着いて考えてみましょう

抽象的な“幸せ”というものに対して、具体的なイメージを持っていたとしたら、このような事態は起こるでしょうか?

『一緒にいたい』と思い結婚したのであれば、毎日一緒に生活できているだけで幸せなはずです。

もし、不満があるのであれば、結婚前の思い以上のものを望んでいるためと考えられます。

食事や掃除、洗濯など、パートナーに求めるものは増えていませんか?

結婚前に役割分担などキチンと話し合い、納得の上で生活を始めたにも関わらずやっていないのであれば、それはパートナーに問題があります。

今すぐ文句を言いましょう。

でも、多くの夫婦は、一緒に住み始めるまで具体的な話し合いはしないんじゃないかと思います。

そして、生活における決め事なんて、これからいくらでも変わっていきます。

そこを取り上げて「不幸せ」だと思い込むなんて、それこそ不幸せです。

具体的なイメージを持っていない、そう気付いた人も遅くはありません。

今のパートナーと結婚する・した意味を、いま一度考えてみてください。

結婚はあくまで一つの手段

例えば、

「料理人になりたい」

と思った人はどのような行動をとるでしょうか?

  • 専門学校で勉強する
  • 独学する
  • お店で修行する

いくつか選択肢があり、その時の自分の状況により行動決定すると思います。

高校生や大学生であれば、「専門学校に行こう」「あの店で修行したい」など、選択の幅もあります。

一方、すでに社会人として働いている人であれば、いきなり会社を辞めて専門学校に行くという決断はしにくいと思います。

そんな場合は、少しと遠回りだとしても「まずは独学する」となるかもしれません。

つまり、人それぞれ状況が違うにも関わらず、「料理人になる=専門学校に行くしかない」と結論付けることはあまりにも無理があります。

しかし、こと結婚については、これが当然のように結論付けされていました。

「幸せになりたい」

そう思った人には次のような行動があるはずです。

  • 結婚する
  • 一人で生きる
  • 結婚しないで暮らす

選択肢がいくつかあるにも関わらず、

状況次第で選択すべき行動が変わるにも関わらず、

幸せになるためには結婚だ!!そう叫ばれているのです。

ゴールではなく、スタート

料理人の例に戻ります。

専門学校に入ったからといって、何もしなければ料理人にはなれません。

日々料理と向き合い、試行錯誤を繰り返し上達し、料理人への道が開けるんです。

結婚も同じです。

結婚したから幸せだ、そんなわけありません。当たり前すぎますが一応言っておきます。

結婚という手段を選び、幸せになるために日々試行錯誤が必要なんです。

おわりに

結婚するな、と言っているわけではありません。

むしろ、結婚は素晴らしいものだと思っています。

なので、

「結婚=幸せ」は幻想だ!!

と言われるのは、非常に心が痛みます。

今回お伝えしたかったのは、

「結婚したら、そのまま幸せになるわけじゃない」

ということと、

「あなた次第で幸せはいくらでも大きくなるよ」

ということです。

結婚という手段を選択した皆さんが、

パートナーと幸せを育んでいっていただければ幸いです。


“【結婚観の分析】「結婚したら幸せになれる」は幻想なのか?【そこはまだスタートラインです】” への1件のコメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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